クレイ療法セミナー

ヨーロッパを中心に長い歴史を持つクレイ療法は粘土の一種であるモンモリロナイトを用いるナチュラルで安全な健康法です。クレイ療法の基本的な知識と使い方(内用法＆外用法)が1日で身につくクレイ療法の基礎講座を下記の通り開催いたします。

対象
〇デトックスをしたい方
　　
〇ダイエットをしたい方
　　
〇スキンケアの基材としての可能性を探りたい方
〇家庭やサロンでのケアに取り入れたい方
　
〇クレイ療法にご興味のある方
〇メタボリック症候群やアトピー性皮膚炎、中耳炎、喘息、便秘、関節の痛み、肩こり、腰痛、婦人科系疾患などの慢性的な疾患を自然療法で改善したい方
受講料
9,000円(教材費・テキスト代・消費税込)
講師
下山田吉成（プロフィールはスタッフ紹介をご覧ください。）
お申し込み
ひもろぎ庵info@himorogian.jpにお申し込み下さい。
※受講料のお振り込み確認をもって申し込み成立とさせていただきます。
お振込み先
郵便振替　００１７０－１－５５０６６ 下山田　吉成
新生銀行　本店（普）１０４３４０２　シモヤマダ　ヨシナリ
主催
ひもろぎ庵

講義内容

・クレイ(粘土)とは
・自然療法としてのクレイ療法の歴史
・体内での作用
・皮膚への作用
・粘土をどう活用するか
・摂取の方法
・作り方デモンストレーション（クレンジング／パックの施術／歯磨きペーストと歯磨き粉／粘土の湿布／せっけん(写真での説明))

クレイ(粘土)について

クレイは健康回復を促します
〇体内の老廃物や毒素、膿み、炎症を取り除く
〇免疫系を強化し、組織細胞を再生する
〇皮膚の再生力を高めて傷跡をすみやかに癒す
〇腸内の悪玉菌の働きを抑制する
〇生命機能を活性化する
クレイは美容にも役立ちます！
〇皮脂の分泌過剰を正常にする
〇皮膚の古い角質や汚れを除去する
〇しわを防止し皮膚の弾力性回復を促す

クレイ(粘土)使用上の注意事項

クレイの飲用につきましては以下の注意事項をよくお読みになり、正しい認識に基づいて実践されることをおすすめします。
①クレイの飲用に関する法的環境について
現在日本で流通しているクレイに対して法的に認可を与えられている主な使用目的は食品添加物、化粧品や薬品の添加物などで、食品として認可されたものはありません。
②クレイの飲用に関する責任の所在について
日本においてクレイはまだ食品としての認可を受けるに至っていないため、販売元は私たちがクレイを飲用することを推奨してはいません。
私たちは食用以外の目的で製造販売されたクレイを「自己責任」で飲用することになります。
③飲用に適したクレイの品質について
上記のようにクレイには食品としての法的認可がなく販売元も飲用を推奨していない以上、私たちは安全で良質なクレイを自己責任において選択する必要があります。
クレイの品質に関する問題点としては商品のラベルと内容が一致していないことが多い、ベントナイトと表記してある場合がある、モンモリロナイトの含有率が表記されていない、クレイに添加物が加えられている、などがあげられます。
飲用に適したクレイは無添加でモンモリロナイトの含有率が高く、粒子が細かいものです。
セミナーで紹介したクレイには一切の添加物は無く、モンモリロナイト含有率99.99％以上、粒子の大きさは約１ナノです。
④乳幼児のクレイの飲用について
乳幼児のクレイの飲用につきましては現在までのところ危険性や副作用、内服によるリスクなどを指摘する情報や報告は私自身の経験(長男は１歳で飲み始め、２歳の患者さんも問題なく服用しています)も含めて確認されていませんので問題はありませんが、クレイ療法(飲用)の日本での歴史は今やっと始まったばかりで、指導者や使用者の知識や経験はまだ充分ではありませんし、歴史的に土や粘土を食料や内服薬として用いてきた他民族に比べると私たち日本人はクレイを食べるということにまだ体が慣れていないとも言えます。
今回ご紹介しました国産のモンモリロナイトは外国産クレイに比べて粒子が非常に細かく純度もほとんど100％に近い逸品ですので、高い効果が期待できる反面その作用の強さは消化器官が未発達である乳幼児が飲用した場合は感受性の敏感さも加われば強い治癒反応を引き起こす可能性を完全に否定することができません。
しかも昨今の子供たちの腸内環境は環境汚染や薬物投与、不自然な食生活などの影響で昔に比べて著しく劣化していますので、人によっては(その人にとって多すぎる)クレイをスムーズに消化できない可能性もあります。
このことはクレイの内服が乳幼児にとって必ずしも危険であることを意味するわけではありません。
セミナーでも説明しました通りクレイは自然界からもたらされた安全で効果的な癒しのレメディです。
ただ、乳幼児はまだ肉体の諸器官が未発達なため、純度の高い高品質なモンモリロナイトは場合によっては作用が強すぎる可能性があるので、専門家の観察の元で慎重に使用する必要があるのです。
危険があるというよりも蓄積された経験則の絶対値が低いため、いきなり必要な装備も持たずに未知の荒野に踏み出してゆくことに対する不安が否めないのです。
したがって今後日本における乳幼児の飲用経験の蓄積によって安全性が高度に確立するまでは乳幼児のセルフケアにおける飲用は決して行わないで下さい。
もし乳幼児にどうしても与える必要がある場合は必ずクレイ療法の専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。
当分の間は目安として５才未満の子供についてはセルフケアにおいて親や本人の判断でクレイを飲用しないことを原則といたします。
乳児はお母さんが服用したクレイの効能を母乳を通して受け取ることができます。
離乳後の幼児については服用する必要があれば専門家のアドバイスを受けながら少しずつ体を慣らしていくと良いでしょう。
注意事項
(１)ひもろぎ庵が主催するセミナーや講座は原則として個人レッスンとします。
ただし、家族や友人知己が複数同時受講しても構いません。
(２)セミナーや講座の日程は、受講生と講師の間で都合に合わせて調整するものとします。
(３)首都圏で４人以上参加者が集まれば出張セミナーが可能ですのでご相談下さい。 
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