救急エッセンスについて

(メーカーによって「リカバリーレメディ」「リカバリープラス」「ファイブフラワーレメディ」「エマージェンシーエッセンス」「レスキューレメディ」と呼ばれます。)

救急エッセンスとは

非常事態や緊急時のために特別に作られた救急用コンビネーションです。強大なストレス下において魂・精神と肉体のつながりを維持するのをサポートし、落ち着きと平常心の回復をもたらします。極度の緊張や動揺、恐怖を感じた時、精神的混乱に陥った時、深い悲しみと絶望感、心身のショックと無感覚・無反応状態、精神的及び肉体的苦痛、などに対して即効的な鎮静・鎮痛・治癒促進効果があります。

≪リカバリーレメディ≫≪ファイブフラワーレメディ≫(バッチフラワーレメディ)
  • スターオブベツレヘム(ショックとトラウマ)
  • ロックローズ(恐怖とパニック)
  • クレマチス(失神・気絶・昏睡・呆然自失)
  • チェリープラム(自制心の喪失、自暴自棄、錯乱)
  • インパチェンス(心の緊張といらだち・焦燥感)
  • ≪リカバリープラス≫(バッチフラワーレメディ・Ainsworths社)
    リカバリーレメディに新たに加えられた3種のレメディ
  • ホワイトチェスナット(不快な考えが頭の中でうずまく)
  • ミムラス(不安と心配)
  • アスペン(不吉な予感、漠然とした不安)
  • ≪エマージェンシーエッセンス≫(オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス)
  • エンジェルソード(霊的混乱、霊的憑依)
  • クロウェア(慢性的心配)
  • ドッグ・ローズ・オブ・ザ・ワイルドフォーシズ(自己制御を失うことへの恐怖)
  • ブリンジド・ヴァイオレット(ショック、トラウマ)
  • グレイスパイダー・フラワー(強い恐怖)
  • サンデュー(失神、昏睡)
  • ワラター(危機的絶望)
  • 具体的な使用例

    事故や災害に遭った時、肉体的外傷(切り傷、擦り傷、打撲、捻挫、筋違い、蛇や動物にかまれた時、虫刺され、やけどetc)中毒(アルコール、タバコ、ドラッグなど)の禁断症状、肉体的疾患の発作(喘息、てんかん、狭心症、アナフラキシ−ショック、過換気症候群etc)あらゆる痛み(外傷、神経痛、ギックリ腰、頭痛、陣痛、末期ガンの痛みetc)

    精神的外傷(トラウマ)、あらゆる緊張と恐怖(試験や試合の前とその最中、交渉の前中後、面接の前中後、プレゼンテーションの前中後、出産の前中後、外科手術や歯科治療の前中後、臨終時)、悪い知らせを聞いた時、近親者や愛する人との生死別、パニック発作、ヒステリー発作、精神錯乱、ケンカや口論の後、自他への破壊衝動、暴力やレイプを受けた時、失神、危篤状態、治療の好転反応etc

    使用法

    @ ストックボトルから舌下に直接4滴(エマージェンシーエッセンスは7滴)垂らすか、コップの水に4滴(エマージェンシーエッセンスは7滴)入れて頻繁にすする、又は水の入った調合ボトル(10〜30ml)にストックボトルから4滴(エマージェンシーエッセンスは7滴)入れたものを1回に4滴(エマージェンシーエッセンスは7滴)ずつ服用してください。失神などによって患者が水やエッセンスを飲めない時は唇、歯茎、耳たぶの後ろ、動脈の拍動部(手首、こめかみ、のどぼとけの左右etc)眉間、頭頂部、へそなどに塗るのもよいでしょう。

    A 外傷部位や痛みのある場所に直接塗ったり、冷湿布や温湿布としても使用できます。(皮膚が破れた部位に塗る場合は水で薄めたものを用います。さもないと傷にしみてヒリヒリするかもしれません。湿布に用いる場合は500ccの水に6滴まぜて使用してください。)

    B 強いストレスを緩和するためには服用と合わせて浴湯に20滴混合し入浴剤として用いるとよいでしょう。

    C 酒、熱い飲み物、牛乳、ジュース、スープ、みそ汁、おかず各種、米飯、パンなどに混ぜて摂取しても効果は変わりません。

    D 乳児には母親が摂取することによって、母乳を通じて与えるか、授乳前に救急エッセンスを乳首に塗布してから吸わせてください。

    E 服用による効果を最大限に引き出すには、口中に約1分間含んでから飲み下すと良いでしょう。

    F 救急エッセンスは他のエッセンスと合わせて調合することができます、その際救急エッセンスには複数のエッセンスが含まれているにもかかわらず1種類のエッセンスとして数えて下さい。

    使用上の注意

    @救急エッセンスは緊急時に優れた効力を発揮する素晴らしい治療薬ですが、熟練を要する治療や医療に取って代わるものではありません。必要があれば医師や治療家に受診して下さい。

    A 大きなケガや急病の際、救急車が到着するまでの間に救急エッセンスを服用あるいは患部、手首、こめかみ、耳の後ろ、唇のまわりに塗布することでショックを癒し、治癒のプロセスをサポートすることができます。

    B緊急時に即座に使えるように救急エッセンスは常に携帯し、また、一家に一本常備しておくと、いざという時とても役に立ちます。

    C 救急エッセンスは慢性疾患や慢性化した心理パターンの治療に長期にわたって用いられることはありませんが、治療の初期や次のステージへの移行期に自己を安定させる目的で使用することが出来ます。